メークイン

１９世紀末、イギリスのサドラーという人が栽培していたものを、サットン商会が広く紹介したもの。
日本には、大正６年頃輸入された。
いもの形は、長卵形で、目が浅い。
煮崩れが少なくないので、シチュー・カレー・サラダなどに向く。
生育期間は　「男爵薯」より晩い中生種

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キタアカリ

「男爵薯」を母、「ツニカ」を父として交配。
いもの形は、球にちかく、目は男爵薯より浅く、赤紫の着色がある。
カロチン・ビタミンＣが多く、おいしい。
黄肉色でポテトコロッケ・スープ・電子レンジ調理などに向く。

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出島

食味の良い「北海３１号」を母、暖地で多収の「ウンゼン」を父として、長崎県で育成。
いもの形は、球に近く、目が浅く、表皮がなめらか。
大きないもが収穫でき、味も良い。
煮崩れしにくいので、煮物に向く。

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インカのめざめ

「Ｗ822229-5」を母、濃黄肉の「Ｐ10173-5」　を父として北海道で育成。
いもの形は、卵型で、目は浅く、肉色は橙色に近い濃黄色。
食味は良く、「栗」「さつまいも」に似ている。
煮崩れしにくいので、煮物、また、ポテトチップ・フライドポテトにも向く。
いもは、平均50〜70ｇと小さく、極早生。収穫の適期を逃さず、葉が黄変後、すぐに収穫する。

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アンデス

赤皮の食味の良い個性的な品種。
いもの形は、球にちかく、目が浅い。
肉色は黄色。

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紫のジャガイモ（種いも）