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新市町消防団 解団式 消防団十二分団制に幕 第七方面隊、四分団編成へ

 二月三日の新市町と福山市との合併に伴い、町消防団(豊高英治団長、314人)は福山市消防団に統合、区切りの解団式が二六日、新市小であった。団員や町関係者、県消防協会の木山千之会長ら来賓合わせて訳三百三十人が参加、消防車両十二台が出動した。福山地区消防組合消防音楽隊十九人も特別参加、演奏披露で花を添えた。

 半世紀に渡って火災や自然災害から町民の生命や財産を守ってきた新市町消防団、二月三日からは福山市消防団第七方面隊と呼称が変わり、四分団十二班編成となる。

 藤原平町長の式辞や豊高団長の訓示の後、木山協会会長が、「今日まで頑張ってこられた新市消防団は永遠に不滅。今後は福山市の方面隊として頑張って。ポンプ走法大会にも出場し成績を残して」などとエールを送った。
 式後は宮内の御池へ移動、分団ごとに位置取りし町消防団最後の放水披露をした。

(中国新聞・新市販売所・ファミリーより)

・新市町   ・撮影日2003年1月26日


(地元七分団の前の御池で一斉放水)
(全分団の放水はこれが最後)もう見れない!

新市小学校で解団式)

(七分断の記念撮影)

(不思議? 名前が2つ?)

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