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●村の情報発信 ■ふるさと<■懐かしの福塩線> |
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ケED10型(福山にて) ケは軽便の意味
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大正2年2月23日 ●両備鉄道会社として府中〜福山間の 軽便鉄道として工事に着工 ・22km総工費63万7012円 大正3年7月21日 ●蒸気列車による運転開始 昭和8年9月1日 ●両備鉄道会社より国鉄売収 ・両備福山−府中町間(22km) ・売収価格219万9422円 ●福塩線と改称。 |
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福山 大峠にて
koppel コッペル(独) 大正時代輸入されたものと思う?
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形式8620:ハチロク 1914年から15年間にわたって製造された大正時代の 代表機関車。明治の末、各国から輸入した機関車を参考 にして生まれ、その数は実に700輌近くに達し、同時代の 9600(キューロク)に次ぐ量産ぶりであった。当初の急行 旅客用から貨物用にいたるまで、活躍範囲は極めて広く、 全国各地でその姿の見られた機関車である。 型態は四種に大別される No8620〜88651 写真は昭和46年12月9日と思われる 府中駅にて撮影 No88561 |
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左:松坂千三氏 右:田口清人氏
(写真提供) 松坂千三氏 鉄道マニアでありビデオ撮影マニアでもある。 (データー提供) 田口清人氏 福塩線を約40年間利用し、郷土史研究会員でもある。 |
−後記− 大変貴重な写真やお話を提供して頂き有り難うございました。 たかが、25年前の写真をお見せしたのは、ちょっと恥ずかしい思いでした。 本当の意味での「福塩線物語」が語れるのは、松坂さんぐらいかな?と感じました。 私が鉄道マニアであれば、今のうちに全部お話を聞きデジタル化として保存したいと思いました。 機関車を知れば貨車も詳しくなり、また全国の機関車も写真がほしくなりそうで、もう私には手に負えません。 しかし、鉄道マニアの方で、特に「福塩線の全貌」とまとめたい方がおられましたら、 まず、私にメールでもください。お力になりたいと思います。 今ある資料はすごいですヨ! 取材:岡村博文 |
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