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 アイアンアート 工房(まるむしこうぼう)        SANDAY(高田)
1本の鉄の棒がアートとなる。
1000度以上の熱で焼けた鉄をハンマーで叩き、少しづつ細くしていく。
工房ではバッシイ・バッシイとカンダカイ音が鳴り響く。
硬い鉄が叩き伸ばされて、細い棒や薄い板へと形を変える。
鉄は硬く冷たい印象だが、出来上がった作品を手に取ってみると、滑らかでツルツルしている。握ってみると不思議と温かささえ感じる。

広島県福山加茂町下加茂30−7
  ログハウス ギャラリー ギャラリア風の巣
(電話)084−972−7739  担当:(有)フィンアート 田中

営業時間     定休日




こだわりのアイアンアート

出来上がった作品を見ると全体的に丸みのある仕上りだ。
クルリと回った終わり方に特徴があり鉄でありながらも温かみを感じる。
細い鉄棒で曲げられ繋ぎ合わした中にも伸びる蔦にも見え、作品に伸びようとする動きを感じる。
丸の最後がだんだんと細い終り方にも成長感すら感じさせられる。
最近の作品によっては、鳥や虫をイメージしているもある。
装飾に留まらずオブジェにも製作意欲を燃やすSANDAY(高田)さん。

         

:::  愛 着  :::

作品は、室内外の装飾品や実際に使用する道具として作られる。
特にログハウスに使う照明器具やドアノブなどに全体の統一性を持たせ、木にマッチさせると室内に落ち着きを持った完璧なまでの仕上がりとなる。

また、家の玄関に置いてみてはどうだろう。スタンドタイプでは幾何学的な模様からライティングされた灯りが漏れ、壁に映し出される模様は微光ながらもひときわ綺麗だ。

この世の中に1つしかないというモノは造る者と使う者が気持ちをひとつにすることができる。使えば使うほどお互いに愛着という言葉を共存するのである。

::: ALLHAND MADE :::
作品を作る過程では、電気溶接やガスバナーやサンダーなどの道具を使い、形を整えるために重さの違うハンマーで形を変えていく。
ハンマーを打ち下ろす強さや方向にも微妙な変化つける。叩く音はリズミカルでどこかで聞いたことのあるようなリズムを感じる。
鉄棒をバナーで熱し赤色から白色に変化する一瞬に神経を集中させる。その連続の作業を幾度となく繰り返して、鉄を細い棒や板にしていく。
機械で曲げるのではなく、一定してない曲線にこそ魅力を感じる。






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